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KATIA
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女性
誕生日:
1986/06/06
職業:
しーでーとか創ってる。
趣味:
絵。歌。映画。読み物。とか。
自己紹介:
ブラジル生まれ日本育ち。
Janne Da Arcとそのリーダーを愛してやまない。
プロフ画像は私の宝物\(^o^)/

あとどうしようもないヲタク。

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今日も満足された/34話

\(`д´)ゝ デュエッ!

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm5261707

\(`д´)ゝ デュエッ!
超 ナウい 何これ

鬼柳かわいいよ鬼柳

何がかわいいって満足同盟の中で明らかにキャラ負けしてるところがかわいい。
めいっぱい愛でてやりたい。



34話今からみてくる!



みてきた!

鬼柳かわいいよ鬼柳(※感想)


あ、うん…
サティスファクション脳にされた…なるほど…
なんだ、あんなダサい格好してるのにかっこいいぞこいつら…

しかし最後の「この裏切り者がぁ!」に滾った。
何故か遊アキ的な意味で。(ちょwww)

すご…なんか…俺…サティスファクション脳の前に遊アキ脳になってる…☆rz



あ、うん。こっから34話感想とか超関係なくなるんだけど

以下妄想話

★前置き設定(捏造)
・鬼柳がセキュリティを殺したっぽい演出だったのでそういうことにしておく
・正義感の強い蟹がそんな鬼柳が許せなくて苦渋の思いで鬼柳をセキュリティに売ったことにしておく
・蟹的には「鬼柳、目を覚ましてくれ!」な感じ
・鬼柳と蟹はすれ違ってるだけ
・で、なんかいろいろあって鬼柳 夕ヒ 亡
・↑蟹のトラウマ
・以降蟹のメンタルは鬼柳関係になると豆腐化

な感じで
更に

・アキさんが既に仲間の状態(ちょ)
・遊アキは両想い
・お互い好き同士だとなんとなく気付いてるけど全く発展してない
・鬼柳との因縁未完の状態で蟹が激しく動揺中

でご覧ください↓













「違う、違うんだ…鬼柳…」

この部屋に弱々しく響く声はいつやむのか。
声の主は独り言のつもりなのだろう、口先の動きが曖昧なせいか言葉の端々が震えている。
もしかしたら言葉を発しているのにも気付いていないのかもしれない。
俯き、両の腕で自らをかばうように小さくなっている青年は何かに怯えているようにも見えた。

「…遊星」

静かに発せられた自分の名に反応したのか、不動遊星は俯いていた顔をはっとあげた。
一瞬遊星の名を呼んだ人物を見るとすぐに視線がまた下へ下がる。
その様子を見て、遊星のすぐ隣に座っていた十六夜アキは静かに目を細めた。
遊星はアキのことを見はしたが、十六夜アキであると認識してはいない。
彼女はひととき前からそのことに気付いていた。
そしてまた、遊星の震える言葉が響く。

「俺は、あのとき………違う、んだ…」

…遊星は混乱状態にあった。
死んだと思っていた旧友の突然の再会に。
決して望まない敵対関係に。
必死に叫んでも届かない本心に。
自らの犯した旧友への罪に。
今まで抑えられていた何かが、彼の中で弾けて収まらずにいる。

「遊星…」

もう一度。
アキが静かに遊星の名前を呼ぶと遊星の肩が強張り、アキがそっと肩に触れると大袈裟なまでに遊星の身体が揺れた。
視線が下がったまま、怯えて小さくなる遊星に身を寄せたアキは小声で遊星の名を呟く。



自らの意思とは関係なく相手を傷つけてしまうアキの「力」はアキを常に孤独の中に置く。
望まない忌まわしき力に「魔女」と畏怖され続け、恨めしく思うほど強まる力に耐えられなくなったアキは自らの心を閉ざした。
だが、心を閉ざしたはずの十六夜アキが毎夜何かに怯えていたのは確かだった。
冷徹な魔女にはありえないことだと…気付かないフリをしていただけで。


『全て受け止めてやる!』


遊星の言葉で瓦解していった黒薔薇の魔女は、孤独に耐えられない自分が創り出した仮面だと。
そう、気付かせてくれたのは他の誰でもない遊星だった。

その遊星が、黒薔薇の魔女を破壊した青年が、こんな姿を見せるなど。
俄かには信じられなかったが、アキには不思議と驚きや戸惑いはなかった。
小さな子供のように怯える彼をみて疑問など何一つなかった。
事情などただの理由にすぎないのだ。
ただ、今度は自分の番だと。
そう、思っていた。

目を伏せ怯え続ける遊星の耳元で名前を呼び、ただ寄り添う。
それ以上も、それ以下もない。
彼が怯える夜にはそばにいよう。
十六夜アキは、胸の中で小さな誓いを立てて目を瞑った。



「遊星、貴方にも―――怯える夜があるのね…」

傷の舐め合いで構わないと、思う。
彼となら。
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